技術データ/資料集

硬さの温度依存性

耐薬品性

耐熱老化試験

耐候性試験

エラストマーの成形について

1.成形条件

上記の条件は参考条件です。
※1:フィルムシリーズの押出成形温度は、フィルム成形の設定温度になります。

2.樹脂の乾燥について

エラストマーは基本的に予備乾燥を必要としませんが、AR融着グレード(AR-BOIシリーズ、AR-BOEシリーズ)と、エステラール(ESシリーズ、Eシリーズ)について、70〜80℃にて2〜3時間乾燥させてください。

3.ゲートについて

図Aのようなゲートの場合、ジェッティングのためゲート回りに不具合を生じることがありますので、図Bまたは図Cのゲート方式をおすすめいたします。

4.金型について

●金型の設計は、基本的にはオレフィン系樹脂の場合と同等の考え方で結構ですが、軟質材料のために、製品形状によりましては突き出しピンだけではうまく離型しない場合があります。そのときはストリッパープレートやエアーの併用をおすすめいたします。
●ガス抜きにつきましては、1/100〜2/100mmを確保してください。
●フローマークを生じることもございますので、製品表面はナシ地またはシボ加工をおすすめいたします。

5.成形機について

エラストマーは、オレフィン樹脂やスチレン樹脂用の射出成形機や押出機で成形でき、特別の設備は必要としません。

ご注意
・本資料中における各特性値は、当社の測定値の代表例であり、保証値ではありません。
・油に接触する部材へご使用を検討される際は、必ず事前に弊社営業担当者まで連絡頂き、使用環境、条件などをご相談ください。使用環境、条件によっては、成形物に変形や着色などが起きる場合があります。
・特に医療、食品用途などの身体にかかわる部材へご使用を検討される際は、必ず事前に弊社営業担当者までご連絡ください。
弊社の同意なく医療、食品用途などの身体に関わる部材へご使用になり事故を起こされても弊社は一切の責任を負いません。
・エラストマーのご使用にあたっては、その目的に応じた安全性、適合性、および知的財産権などを事前に試験、確認くださいますようお願い申し上げます。