アロン化成 総合カタログNo.21
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00mc(Z 数指結凍) 基礎土被り公共マスとの接続Z = C F Z :凍結深さ(cm)C:定数F :凍結指数(℃・day)50100150200地区道央道南道北道東凍結指数 F( ℃・day )2004006008001,0001,200非凍上性材料含水比:W=15%乾燥密度凍結深さ(cm)60〜8020〜6050〜9050〜120:pd=1.8g/cm3484普通地盤の場合は、原則として厚さ5cm以上の砂基礎を施すものとする。排水管の土被りは、原則として20cm以上とするが、荷重等を考慮のうえ必要な土被りを確保する。なお、露出管又は特別な荷重がかかる場合等はこれに耐え得る管種を選定するか防護を施す。※寒冷地の場合、凍結深さを考慮して土被りを決定してください。分流式の排水管は、汚水管及び雨水管に分け、汚水管は公共汚水マスに、雨水管は公共雨水マス又は側溝に、それぞれ敷地内において一本の排水管にまとめて取り付けます。合流式の排水管は、敷地内において汚水と雨水を一本の排水管にまとめ、公共マスに取り付けます。土被り(cm)30〜8030〜5540〜7050〜80凍結深さの算定例(気象観測データから推定する方法)Cは土の熱的定数、含水比、乾燥密度、凍結前後の地表温度等によって定まり、凍結指数にも影響される。Fは気温と継続日数の積で表される値であり、この値は過去10年間の最大凍結指数として「道路土工排水工指針」(日本道路協会)等に掲げられているのでそれを参照する。砂利や砂等のように、凍上を起こしにくい均一な粒状材料からなる地盤の凍結深さと凍結指数との関係の例を上図に示す。また、凍結深さと最小土被りの例を示すと下表のとおりである。凍結深さと最上土被り(北海道の例)凍結深さと凍結指数との関係の例

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