アロン化成 総合カタログNo.21
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qd=r・H‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥(1・1)H0Zqℓ=r4(mm)‥‥‥(1・4)E・Iδ2r 2 α5°40.2mqd :埋戻し土による鉛直土圧(kN/m2)r :埋戻し土の単位体積重量qℓ :活荷重による鉛直土圧(kN/m2)P :T-25の一後輪荷重100kN i :衝撃係数(H:によって表の値をとる。)β :断面力の低減係数で0.9とする。K1 :埋戻し土に対する曲げモーメント係数K2 :活荷重に対する曲げモーメント係数qd :埋戻し土による鉛直土圧(N/mm2=103kN/m2)qℓ :活荷重による鉛直荷重(N/mm2=103kN/m2)r :管厚中心半径(mm){cm}Z :管の断面係数(mm3/mm)2P(1+i)・β2.75(2H+0.20)(K1・qd+K2・qℓ)r2(N/mm2)σ=‥‥‥‥(1・2)‥‥‥‥(1・3)δ=(K3・qd+K4・qℓ)V =×100(%)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥(1・5)qd /sin α 車体占有幅 2.75m土圧分布埋戻し土による鉛直土圧活荷重による鉛直土圧強度計算表 衝撃係数土かぶり(H)衝撃係数(i)502 qℓ qd qd qℓ 1.64 qℓ 活荷重による土圧分布6.5m≦H埋戻し土による土圧分布は、管上土圧と底面反力が等分布の鉛直土圧として上下に作用するものとし、管のたわみによって生じる反力が二等辺三角形の水平土圧として左右に作用するものと想定します。また、活荷重による土圧分布は管上土圧と底面反力が上下とも等しい等分布の鉛直土圧として作用するものとし、管のたわみによって生じる反力が直角三角形の水平土圧として左右に作用するものと想定します。可とう性管は上部土圧により管側部の埋戻し土と管が一様に変形するため、管に加わる荷重は管幅のみの土圧とし、埋戻し土による鉛直土圧は式(1・1)により求めます。◦曲げ応力の計算土圧分布で、埋戻し土と活荷重により発生する曲げモーメント及び曲げ応力は、下記の式で求めます。ここに、ここに、(通常、18kN/m3)H :土かぶり(m)ここに、◦たわみ率の計算土圧分布で、埋戻し土と活荷重により発生する鉛直方向のたわみ量及びたわみ率は、下記の式で求めます。ここに、δ :埋戻し土と活荷重によるたわみ量の和K3 :埋戻し土に対するたわみ係数K4 :活荷重に対するたわみ係数E :硬質塩化ビニル管の弾性係数で2,942N/mm2とするI :管の断面2次モーメント(mm4/mm)V :たわみ率(%)埋戻し土による土圧分布注: qd:単位面積当たりの埋戻し土による鉛直土圧  qℓ:単位面積当たりの活荷重による鉛直土圧  2α:有効支承角H<1.5m1.5m≦H<6.5m0.50.65−0.1H硬質塩化ビニル管の埋設強度

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