●自力での排泄が可能になり、介助に対する 気兼ねが軽減し、生きる意欲の持続を推進●夜間の介助負担軽減により、 紙おむつを外すことができる●近くにある安心感から、 水分をこまめに摂れるようになる●ベッド(布団)から見える範囲にポータブルトイレを設置することにより、急な尿意にも対応できる安心感を与えるポータブルトイレを選ぶポータブルトイレ導入による効果ポータブルトイレを選ぶ時のポイント今の状況だけでなく、将来的な使いやすさも考えてポータブルトイレを選びましょう。樹脂製(プラスチック製)家具調精神面●ご本人の尊厳の確保身体面・重度化の予防●転倒によるケガ・骨折の予防●冬場の急激な温度変化を防ぎ、 心臓への負担を軽減介助者の負担軽減●トイレへの移動時の介助負担軽減●失禁の防止による後処理の負担軽減軽くて持ち運びやすい!丸洗いができるからお手入れが簡単。ニオイがつきにくい。お部屋になじむ家具のようなデザイン!重量があり安定感がある。樹脂製(プラスチック製)か家具調で選ぶ座面の高さ座面内寸の幅ひじ掛け座った時にしっかり足裏が床につく姿勢保持と動きやすさの両立固定タイプ・はねあげタイプ立ち上がりやすくなりますが、排泄がしにくくなります。ベッドから移乗がしやすくなりますが、立ち上がりにくくなります。姿勢が保ちやすい反面、脱衣が困難になります。脱衣はしやすくなりますが、姿勢が保ちづらくなります。座面が高いと座面が低いと内寸が狭いと内寸が広いと自由に高さが変更でき、調節がしやすいこと目安はウエストと肘掛けの間にこぶし1個分のゆとり利用者の状況に応じたひじ掛けを選ぶことはねあげタイプ、昇降タイプは座位移乗の際に便利です。固定タイプは立位移乗をする場合に便利です。ひじ掛けの高さは立って手を伸ばした状態で、手が握れる高さが目安です直接的効果間接的効果1設置状況や身体状況に応じて、サイズやひじ掛けのタイプで選ぶ2Point!Point!Point!固定タイプはねあげタイプ昇降タイプ
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