座位移乗の場合座位移乗に適したはねあげタイプと昇降タイプ着座時に便利な高めのひじ掛け適切な便座高さ+3°前傾で立ち上がりをサポートひじ掛けの高さをベッドと同じ高さまで下げます。ひじ掛けをはね上げて移乗します。蓋を開けます。ひじ掛けを下ろして、上半身を支えます。ひじ掛けをつかみながら移乗します。ひじ掛けを上げて、上半身を支えます。安心して排泄できます。介助者は転びそうな方向、または転んだら困る所に立ちます。※座面と同じ高さにひじ掛け調節可能なのはFXー30シリーズのみ自立1介助あり21122334はねあげタイプ昇降タイプひじ掛けをはね上げることにより介助移乗する距離が短くでき(円弧動作)介助者の負担を軽減します。着座後はひじ掛けを下ろして座位保持ができます。ワンタッチでロック解除。ロック解除ボタンを押しながら調節ボタンを操作すると、ひじ掛けが上下にスライドします。ひじ掛けの高さをベッドと同じ高さにすることで座位移乗がしやすくなります。ポータブルトイレに着座するとき、腰を深く落とす前に、『高め』のひじ掛けを掴むことで、『足の筋力+上半身の力』で着座できるので、動作が安定! 【ひじ掛けが低い】腰を深く落とさないとひじ掛けが掴みにくく、足に負担が大きい。【ひじ掛けを高めに設定】腰を深く落とさなくてもひじ掛けが掴め、安全に着座できます。後ろ脚を高くして3°前傾にすれば、より立ち上がりやすいです。立ち上がり動作を優先される方調節ボタン目安下腿長に合わせる。下腿長=足の裏から膝裏までの長さ介助のポイント90°3°膝を直角に曲げてすわった際に足の裏の全面が床につきます。ポータブルトイレの使い方移乗する着座するロックロック解除ボタン解除ボタンロック解除ボタン適切な便座高さ
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