0 不慮の窒息溺死・溺水交通事故転倒・転落・墜落■平成25年(2013年)■平成27年(2015年)■平成30年(2018年)■令和3年(2021年)■令和5年(2023年)リスク対策リスク対策浴槽のまたぎ浴室内の移動体を洗うときお風呂での溺死・溺水は、交通事故よりも多いですリスク片足立ちができず、バランスを崩して転倒する対策浴槽手すりや浴槽台を設置してバランスを取りやすくするリスク浮力で体が安定せず溺れる。浴槽から出る際に、筋力低下などで立ち上がりにくく、ふらついてしまう対策浴槽台の上に座って入浴中の姿勢を安定させ、立ち上がりやすくする。また、すべり止めマットを敷く身体を清潔にするだけでなく、ストレスの解消や新陳代謝の促進など、入浴は健康維持には欠かせません。しかし、浴室内には段差や、濡れてすべりやすい床など、高齢者や身体の不自由な方にとっては危険な場所がたくさんあり、多くの事故につながっています。12,00010,0008,0006,0004,0002,000安全で快適な入浴環境にするために、浴室内への福祉用具の導入が重要です。浴槽につかる・立ち上がり(政府統計ポータルサイト e-Statよりデータ抽出)高齢者の不慮の事故による死因別死亡者数不慮の事故による死因別に見た年齢別死亡数つ か まる 所 が なくて す べって転倒したり、視力低下で周囲が見えにくくつまずいて転ぶマットを敷く、手すりをつけることですべりにくくする。また、視認性に優れた色の福祉用具を使う上半身が安定せず、いすから落ちるひじ掛けつきのシャワーベンチの上に座り、姿勢を安定させる浴室内での事故の危険性増加浴室内で事故につながりやすい動作と対策入浴介護用品の必要性
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