約80%が自宅!ものがつまるものがつまる2.6%2.6%落ちる落ちる10.7%10.7%骨粗鬆症で軽度な外力で骨折が生じやすい。転倒への恐怖心から不活動となり、心身機能がさらに低下。転倒により臥床や加療による経済的負担。 トイレや浴室で立ち座りするとき、敷居の段差などで、ちょっとした移動でも、お年寄りにとっては大きな負担になることがあります。足 腰 が 弱って いるお 年 寄りにとって 、段差の大きい玄関は昇降しにくく大変危険です。屋外はちょっとした凹凸や段差が多く、お年寄りにとっては大きな負担になり、外出をあきらめてしまいがちになります。その他 5%その他 5%公衆が出入り公衆が出入りする場所する場所13.3%13.3%ころぶ(転倒)ころぶ(転倒)81.7%81.7%一般道路一般道路6.9%6.9%居住場所77.1%居住場所77.1%歩行補助、動作補助には「手すり」、小さな段差解消には「段差スロープ」を使いましょう。身体の負担軽減と安心感で心も満たされます。段差を解消する「玄関台」や、身体を支える「手すり」を組み合わせて使いましょう。使いやすい玄関になることで、外出への意欲も湧いてきます。屋外歩行の補助となる「手すり」を使いましょう。身体を支える手すりを設置するだけで歩行時の安心感を得ることができ、お年 寄りの 外 出する意 欲を高めることができます。その他・不明その他・不明2.7%2.7%ころぶ(転倒)ころぶ(転倒)ものがつまるものがつまる落ちる落ちる10.7%10.7%2.6%2.6%その他その他5%5%81.7%81.7%高齢者(65歳以上)の家庭内事故 2018年東京消防庁調べ、2017年高齢社会白書(内閣府) 転倒の発生場所は高齢者の家庭内事故は圧倒的に転倒によるものが多く、わずかな段差が大きな障害になることもあります。安全で快適な生活環境にするために、家庭内への福祉用具の導入が重要です。住まいの中での移動・立ち座り大きな段差のある玄関屋外での歩行手すり設置による福祉住環境の効果対 策対 策対 策●高齢者の日常生活力(ADL)の向上●介護者の負担軽減約80%が自宅事故原因身体面心理面経済面発生場所202000 転倒によるリスク404060608080100100家庭内での事故の危険性生活の中で事故につながりやすい動作と対策住宅介護用品の必要性
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