アロン化成 総合カタログNo.22
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TS・HITS継手透明HITS継手MCユニオン243接着受口内面、管差口外面1接着接合に使用する管は必水道用継手427■ TS 接合の手順 (呼び径50〜150の場合)(1) 接着剤の塗布(1) 挿入(1) 管・継手の清掃(1) 標線の記入単位:g単位:sec10012515013.020.030.065以上60以上6575100125202530355065753.56.69.050以下30以上単位:mm接着剤の標準使用量呼び径使用量15045TS接合の標準保持時間呼び径保持時間[注意事項]詳しくは、塩化ビニル管・継手協会のHPをご参照ください。接着代長さ呼び径50接着代20・はさみのようなせん断機(パイプカッター)による切断は行わないでください。管端が白化あるいは変形破損するおそれがあります。・接合に際しては、かけやなどで無理にたたき込んだり、重機のバケット等による挿入をしないでください。・塩ビ管を切断する場合、使用する工具によっては切断面が茶色く焦げることがありますので、ご注意ください。・施工後、通水試験は必ず水圧で行ってください。空気圧では絶対に実施しないでください。通水試験の加圧は、接着接合後24時間経過してから行ってください。万が一管・継手が破損した場合、重大事故(怪我)に繋がる恐れがあります。ず糸面取りを行なってください。面が取れていないと接合時継手受口の接着剤を削り取ってしまい、抜けの原因となります。継手受口内面及び管差口外面を乾いたウエスなどできれいに清掃してください。特に土砂、水、油分は十分に拭き取ってください。呼び径50〜150 の管差し込み標線は、ゼロポイント長さに下表の接着代長さを加えた位置とし、管体にマジックインキで標線を記入してください。の順に薄く塗りムラや塗り洩らしのないよう、円周方向に均一に塗布します。管の標線以上にはみ出して塗らないよう注意してください。なお、挿入機を用いる場合は、接着剤塗布前に予めセットしておきます。接着剤を塗り終わったら、直ちに管を継手に一気にひねらず差し込み、下表の時間を目安にそのまま保持してください。接合後、はみ出した接着剤を直ちに拭き取り、接合部に無理な力を加えないでください。

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