アロン化成 総合カタログNo.22
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mc5雨水マスの施工参考資料掘削はやり方などを用いて、所定の深さに凹凸のないように平坦に直線状に掘削し、基礎部は木だこなどで十分に付固めてください。雨水マスの基礎は、原則として5cm以上の砂基礎とします。軟弱地盤の場合は砕石または栗石などを敷き、その上に砂基礎を施してください。マス設置部分の掘削幅(参考)下げ振り、水準器などを使用して正確に芯出しを行い、下流側又は上流側どちらか一方から順序よく接続してください。(地獄配管を防止するため)マス深さ、位置を確認し、水準器を用い浸透マス底部を排水管こう配にあわせて据え付けます。(マス底部を水平に設置する場合は、受口部で規定の管路こう配を設けて接続してください。)・ 排水管が急こう配の場合は、自在継手などを用いて配管します。水準器を用いて、管路こう配及びマス底部の傾き等を確認しながら、マス底部に、排水管を接続します。(接着接合・ゴム輪接合)接着接合の場合は、受口、差口の接着面に接着剤を均一に塗布し、受口ストッパーまで挿入接合し、30秒から1分程度保持してください。ゴム輪接合の場合は、受口のゴム輪、差口面に滑材を均一に塗布し、差口標線まで挿入してください。参考資料488軟弱地盤G.L水準器面取り加工砂基礎水準器スプレーソープG.L砂基礎普通地盤マス径掘削幅(cm)15040〜5020030050〜6040050〜65水糸下振り雨マス底部水糸下振り掘削・基礎据付接合マス底部の据付排水管の接続

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