ENTRY

成長を実感し、地区担当から
チーム全体の活動を重視する役割へ

営業

中日本支店
環境インフラシステムグループ
Y.T

01

過去のインタビューについて

10年前の営業スタイルは代理店や販売店への拡販活動が中心でしたが、現在は設計会社や自治体への提案が主となっており、時代の変化を感じています。また、当時目標としていた「察知力」が磨かれてきたことに達成感があります。当時の自分が心がけていた「なんでも吸収する意欲」や「先輩社員との信頼関係の構築」を入社当時から継続してきたことが、自分自身が成長できた要因だと思います。
10年前の自分へのアドバイスとしては、なるべく施工現場へ多く足を運び、積極的に提案活動を行うことで、提案の幅が広がっていくことを伝えたいと思います。

02

入社当時を振り返っていかがですか?

既存顧客や新規顧客のご要望や問題点を汲み取って、適切な提案ができるようになってきました。提案方法も多様化しており、顧客ごとに合わせて最適な提案をすることで信頼を得ることができています。また現在では提案した現場への立ち合いも行うなど、活動の幅が広がっています。

03

現在までのキャリアについて

2年目から営業として浜松地区をひとりで担当しました。3年目以降は静岡県全域を担当し、加えて重点商材を拡販するリーダーとして戦略的な営業を主導する立場に役割が拡大しました。担当地区への効率的な営業を追求する一方で、チーム全体の活動を重視する役割へと変化しています。
最も達成感を感じた仕事は、自治体に当社の独自製品を採用いただき、市場に当社の存在感を示せたことです。

04

今後のキャリアについて

今の支店の中だけにとどまらず、私の活動が全国に波及するような存在になりたいと考えています。
仕事内容も製品の提案だけに留まらず、新規市場の開拓もできるオールラウンダーとして成長したいです。また、自身のスキルや知識を周囲に共有し、組織全体で活用できるように努めることで職場の成長に貢献していきたいです。

05

価値観の変化について

入社1~3年目は業務を覚えることで精一杯でしたが、4年目以降は業務にも慣れ、私の提案が採用されることの嬉しさや楽しさも実感できるようになりました。その結果、新たな挑戦にも積極的に取り組むようになりました。
ワークライフバランスとしては休暇が取得しやすくなるなど職場環境が向上しており、家族サービスも充実しています。

06

会社の変化について

職場環境については、入社当時から相談しやすい先輩社員が多く、団結力のある職場だと感じています。福利厚生面では育児休暇制度が充実しており、男性社員でも取得可能な環境が整っています。実際に、私も2年前に育児休暇を取得し、会社の支援を強く実感することができました。

ある一日のスケジュール

8:30

出勤

メールチェックおよび返信
電話対応

9:00

客先対応

客先電話対応
見積もり対応
提案資料作成

11:00

マーケティング活動
(自治体)

製品システムの提案
下水道関連の情報収集
自治体の困りごと・取り組み内容における提案

12:00

昼食

地元で有名なボリューム満点な定食屋へ

13:30

商談(流通)

商談(新規製品および既存製品の在庫提案および市況確認)
情報共有(自治体情報・物件情報)

15:00

打ち合わせ(設計会社)

物件打ち合わせ(製品システム動画を用いた説明・施工時期・施工業者情報の確認)
製品システムの提案および採用活動(マンホールトイレシステム・下水道補修システム等)

16:30

新製品の採用活動
(工事店)

サンプルを用いた新製品紹介
Q&Aによる製品選定資料の説明および配布

18:00

退勤

MESSAGE

就職活動中の方へのメッセージ

さまざまな希望を考慮しながら会社を選ぶことになると思いますが、ひとつの考え方にとらわれず、多くの会社を知ることが重要です。会社説明会や合同説明会への参加は、有効な情報を得る手段です。志望する業界が見つかった際には、同業他社も調べてみて、自分がその会社で働くイメージを持つことをおすすめします。そのイメージが、活躍できる会社選びにつながると信じています。ぜひ頑張ってください!