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2023/8/31
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毎年のように起きている集中豪雨は数年前まで「数十年に一度の豪雨」「記録的な豪雨」等
稀な現象として認識されておりましたが、現在に至っては起きて当たり前の現象として認識されつつあります。
また集中豪雨増加に伴い、宅地内への被害(トイレ封水破壊・飛散、雨水逆流)も増加しております。
こういった被害は下水管の水位変化に伴う圧力変化が主な原因です。
本日は集中豪雨時やマンホールポンプ作動後に発生する下水管の水位変化に伴う正圧・負圧対策に最適な
「機能性塩ビ製ふたシリーズ」を紹介します。
・圧力開放ふた ICO-HD
・オーバーフローふた ICO-FL
・吸気ふた ICO-TB
これらの機能性塩ビ製ふたがどのような場面で活躍するのか順番に説明していきます。
製品特徴
・ふた上部より管内で発生した圧力を外気へ逃がす構造。封水の飛散防止。
・ドーム型形状になっているため10mm冠水でも圧力開放が可能。
製品特徴
・ふた全体が浮き上がり逆流水のオーバーフローが可能。逆流抑止マスと組み合わせることで建物内への
逆流を防止。
・ふた中央部より管内で発生した圧力を外気へ逃がす構造。封水の飛散防止。
製品特徴
・負圧発生時、空気を取り込み封水を保護。封水破壊を防止。
・通常時、内蔵弁体により下水からの臭気・害虫をシャットアウト。
・Φ150サイズ限定で、空気取り込みだけでなく排気も可能。負圧問題だけでなく正圧問題も同時に解消。
このように機能性塩ビ製ふたを使用することで配管の圧力トラブルを解決することが出来ます!
同様のトラブル事例がございましたら是非、機能性塩ビ製ふたをご利用ください!