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  4. ものづくりセンター テクノロジー開発グループ 和久田翔

現場の声に耳を傾け、理想の量産化体制を構築したい

和久田 翔SHO WAKUDA
ものづくりセンター テクノロジー開発グループ 2009年入社(9年目)※インタビュー当時

アロン化成に興味を持ったきっかけは?

01アロン化成に興味を持った
きっかけは?
メーカーの技術職に就きたいと思い就職活動を行うなかで、アロン化成には「安定性のある会社だな」という漠然とした印象しか持っていませんでした。ただ、採用試験が進むにつれて採用担当者の親身な対応や本社内の和やかな雰囲気に惹かれていき、最終面接時には「この会社に入社して、大学で学んだ化学の知識を発揮したい!」という強い思いが芽生えていたことを覚えています。

現在の担当業務は?

02現在の担当業務は?
新商品を工場で製造するために必要なシステム構築を行っています。開発部門が持ってくる設計図が量産できるものか判断し、いかに効率よく製造できる仕組みをつくるか製造部門と話し合いながら決めていきます。だからこそコミュニケーションはとても重要。関係部署との意思疎通を疎かにしたことによりシステム導入が難航した苦い経験もあるので、教訓として心がけています。

仕事の「やりがい」や「醍醐味」について教えてください。

03仕事の「やりがい」や「醍醐味」について教えてください。
新製品の製造システムは、どれほど入念に考え導入しても完璧にはならないもの。だからこそ、工場で作業するスタッフの方々から意見を聞き出し、仕組みを見直すことで「作業しやすくなったよ」と喜んでもらえた時に喜びを感じますね。製品は多くの人たちの協力のもと生み出されています。その設備を担当するポジジョンには大きな責任を伴いますが、情熱を持って課題解決に臨んでいきたいです。

新入社員研修やOJTなどの教育制度についてどうだったか教えてください。

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新入社員研修やOJTなどの
教育制度についてどうだったか
教えてください。
工場研修では製品がつくられる一連の工程を、実際に業務を体験しながら学ぶことができました。さらに、ひとつの工場だけでなく複数の工場を経験することで、各工場の製造現場を自分の目で見れたことが印象に残っています。また、研修後の配属先が尾道工場の製造部門でしたので、工場研修の経験があった分スムーズに業務に入れたのが良かったです。

今後の目標は?

05今後の目標は?
アロン化成にある全4工場で新製品の量産体制構築に携わりたいです。残りは滋賀工場だけなので、現在の仕事に取り組みながら設備機器に関する知識を一層高めていきます。また、有給休暇を積極的に取得して妻や子どもと過ごす時間もどんどん増やしたいです。家族あっての仕事なので、福利厚生が整備されている面はとてもありがたいと感じています。

和久田翔

Message

就職活動中の方への
メッセージ。
私自身、就職活動を始めた当初は不採用が続き、落ち込む時期がありました。それでもあきらめずに、色んな業種・企業を調べた末にアロン化成と出会うことができました。そして、心がけたのは「変に恰好をつけない」ということ。他の就活生と合わせることなく、自分らしさをしっかりと打ち出しアピールできたことが入社につながったと感じています。悔しい思いは、人を成長させる原動力。社会で活躍する自分の姿を思い描き、その夢に向かって頑張ってください。

和久田翔

  • 大阪支店 ライフサポートグループ藤原 茉莉 / 2012年入社
    大阪支店 ライフサポートグループ
    藤原 茉莉 / 2012年入社
  • 名古屋支店 管材グループ 早川 祐生 / 2016年入社
    ものづくりセンター エラストマー開発G
    早川 祐生 / 2016年入社
  • ライフサポート事業部 企画グループ清岩本 楓 / 2017年入社
    ライフサポート事業部 企画グループ
    岩本 楓 / 2017年入社
  • 関東工場 品質保証部 荒原 隆文 / 2008年入社
    関東工場 品質保証部
    荒原 隆文 / 2008年入社
  • ものづくりセンター テクノロジー開発グループ和久田 翔 / 2009年入社
    ものづくりセンター テクノロジー開発グループ
    和久田 翔 / 2009年入社
  • 滋賀工場 製造課 野澤 友伸 / 2010年入社
    滋賀工場 製造課
    野澤 友伸 / 2010年入社
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