“知っトク介護”
保険のしくみや使えるサービス、備えておきたいこと…
介護にまつわる、知っておきたい情報コラムです。
No.22~2025年改訂 介護ロボット重点分野をわかりやすく解説~
テクノロジーの活用で介護の負担軽減へ!
社会の高齢化が進む一方で、介護業界では人手不足という大きな課題に直面しています。そうした背景から政府はロボットやICTなどのテクノロジーを活用し、介護の質向上と労働環境改善を目指す取り組みを推進してきました。さらに、経済産業省と厚生労働省はこれまで掲げていた「ロボット技術の介護利用における重点分野」の改訂を実施。名称も「介護テクノロジー利用の重点分野」に変更し、新たな機器の開発促進・普及に向けた取り組みが今後より強化されます。
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No.330℃に近づくと要注意!?
高齢者の“室内”での熱中症対策!
厳しい暑さが続き、熱中症搬送者数が急増しています。その多くが65歳上の高齢者であり、発生場所として最も多いのが“室内”です。そこで、高齢者が室内で熱中症対策になる原因や、その対策について詳しくご紹介します。
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No.15夏場だけとは限らない
「冬の脱水症」にご注意
〜ポータブルトイレの利用で水分補給に伴う不安を解消〜
毎年、夏場になると熱中症による救急搬送のニュースをよく聞きますよね。熱中症は、身体の脱水から誘発される症状ですので夏のイメージが強いかもしれませんが、実は冬でも脱水のリスクがあることをご存じでしたでしょうか。 冬は空気が乾燥しており、さらにエアコンなどの暖房器具を使用すると室内の湿度が下がってしまいます。そして乾燥した環境では、皮膚や粘膜、あるいは呼気などから、自覚がないまま水分が失われる「不感蒸泄」が多くなります。また、冬は、発汗を意識しにくいために水分を失っている自覚も少なく、夏場に比べて水分の摂取が減りがちとなります。このように、冬場であっても、知らず知らずのうちに水分不足を引き起こしやすく、日常生活の中で脱水状態になるリスクは意外と高いのです。
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No.13「排泄ケア」のポイントは心配り
~適切な排泄ケア用品で高齢者をサポート〜
「排泄」は、日々繰り返し行われる日常的な行為です。しかし、加齢に伴う衰えにより、当たり前のようにできていた排泄が、うまく行えなくなることは不思議ではありません。その際に「排泄ケア」が必要となってくるのですが、排泄行為は人間の尊厳に関わる大変デリケートな行為。だからこそ「排泄ケア」は非常に難しいケアであると言われています。今回は、介護する側とされる側の双方が気持ちよく暮らしていくための「排泄ケア」のポイントについて、ご紹介いたします。
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No.8トイレによる家庭内感染を防ぐ4つの原則
~高齢者と介助者を守るために〜
新型コロナウイルスの猛威は、一向に収まる気配を見せません。いわゆる「第3波」では家庭内感染が目立っており、高齢者のいるご家庭では特に気をつけておきたいところ。そこで今回は、感染リスクの高いトイレでの感染症対策「4つの原則」をご紹介します。
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No.7知っておくべき「冬のヒートショック対策」
~高齢者とご家族に注意いただきたいポイント〜
ポータブルトイレを活用することで、脱水症対策や感染症対策になります。また防災対策としても活用でき、普段はイスとして使用し、緊急時にはポータブルトイレとして使用することができます。ポータブルトイレの様々な活用方法をご提案いたします。
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